銀座アスターのおせち
全国展開する有名中華料理店の銀座アスターおせちは、島屋や三越をはじめ、全部で7つの百貨店でお取扱いをしています。
銀座アスターの名菜おせちは、「福(ふく)」33,480円、「禄(ろく)」48,600円、「祥(さち)」70,200円の3種類が用意されています。お取扱いのおせちは、百貨店により2種類のところと、3種類のところがあります。
なお、銀座アスターには、「万寿(まんじゅ)」という129,600円の高価な三段重おせちがありますが、これは百貨店経由では取り扱っていません。
日本の老舗中華料理店の代表ともいえる、銀座アスター。現在の銀座アスターは、東京都の品川区に本社を構えています。会社はレストラン経営だけでなく、販売も行うなど中華料理の全般を手掛けています。
でもあくまでも銀座アスターは、食品会社というよりも、いまなお中華料理店として世間で広く認知されています。首都圏を中心に、約40ものお店を出しています。アスターという名称は、中国の上海にあった高級ホテルにちなんだものだと言われています。
レストランとしては非常に歴史があることでも有名ですが、創業はなんと昭和元年にまでさかのぼります。現代社会に中華料理を広めることに大きく貢献してきたと言えるでしょう。
激動の昭和の時代を生き抜いてきたブランドであるとともに、流行の発信地である銀座でスタートしたことにも大いに意味があります。今ではまさに、国を代表する中華料理店といっても過言ではありません。
それを象徴するかのように、銀座の本店はとても豪華なビルになっています。目に飛び込んでくるような圧倒的な存在感を放っており、入り口から美しいインテリアに彩られた空間になっています。
もちろんメニューに関しても有名なものがたくさんあります。特にアスター麺はシンボルともいえるメニューであり、東京タワーと同時期に生まれた歴史のある一品です。みそ仕立ての汁をベースとして、大きな肉類や多様な野菜がふんだんに盛り込まれています。
その他にも点心のセットなど、さまざまなメニューが用意されているのが大きな特徴です。夕食時にはアラカルトでいろいろな注文して楽しむファミリーが多く見受けられます。店舗によって差があるので一概には言えませんが、接客の評判が良いのも特徴的です。
おすすめのメニューを尋ねると親切に教えてもらえることが多いですし、店内の清掃も細部まで行き届いています。また、インターネットでの予約も受け付いてるので便利です。
銀座アスターおせちの「祥(さち)」にはなんと、吉切鮫の尾びれの姿煮込み(フカひれ)が入っています。末広がりのフカヒレの形は、縁起の良いとされ、お正月にピッタリでもあります。この銀座アスター特製フカヒレだけで購入すると、それだけで1万7千円する代物です。
銀座アスターのおせち 中身の写真
銀座アスター 「福(ふく)」二段重 33,480円
【壱の重】車海老、黒豆のワイン煮等
【弐の重】子持ち鮎山椒香り煮、帆立貝の中華風等
全22品
銀座アスター 「禄(ろく)」48,600円
【壱の重】帆立貝の中華風、伊勢海老甘酢煮等
【弐の重】牛舌の醤油煮、あおりいか等
【参の重】蟹焼売、海老団子の揚げ物等
全28品
銀座アスター 「祥(さち)」70,200円
【壱の重】鮑の紹興酒煮、合鴨フィレ肉等
【弐の重】伊勢海老、蟹の爪、吉切鮫のフカヒレ等
【参の重】たらば蟹、大海老の唐辛子ソース煮等
全31品
銀座アスターのおせちが予約可能な百貨店(現時点では一部のみ2025度版情報)
銀座アスターのおせちが予約できる百貨店を、以下の通りまとめてみました。
おせちの手配・配送には地域制限がある場合がございます。詳しくは百貨店公式サイトをご確認ください(現時点では、東武のみ2025度版情報)。
各百貨店リンク先は当サイト内おせち情報ページ
大丸・松坂屋で銀座アスターのおせち
「福(ふく)」33,480円、「禄(ろく)」48,600円の2種類
銀座アスター 検索結果(価格が安い順)
三越で銀座アスターのおせち
「福(ふく)」33,480円、「禄(ろく)」48,600円、「祥(さち)」70,200円の3種類
東武百貨店で銀座アスターのおせち
「福(ふく)」33,480円の1種類
西武そごうeデパートで銀座アスターのおせち
「福(ふく)」33,480円、「禄(ろく)」48,600円の2種類